長らく空いてしまいました。
お店の方は通常通り営業しております。
さて、
以前にも書きましたが「パンクしにくい」といううたい文句のタイヤ。
量販店等で絶賛増殖中の模様です。
今朝も2台、故障で持ち込みがありました。
どちらもチューブの口金がもげてしまっており、チューブ交換をしないと直らない状態でした。
右二つが、パンクしにくいタイヤです
以前にも書きましたが、パンクしにくいタイヤの方は空気が入る部分が狭くなってしまっています。
それだけでなく、変にクセがついており空気を入れてなくてもタイヤの形に丸まっているのがわかります。
この習性がクセモノで、空気が入っているのかどうかを非常に分かりにくくしています。
で、結果として低い空気圧のまま乗り続け、タイヤの中でチューブがズレて折り重なり、擦り切れるか口金がもげるかして壊れてしまうわけです。
これはもう
『パンクしやすいタイヤ』
と呼んだ方が良いのではないでしょうか?
繰り返しますが何か刺さってパンクするというのは非常に少なくなってます。
いらない出費を繰り返さないために、皆さま空気を入れましょう。
以前にも書きましたが、
空気圧計の付いた空気入れを使ってください。
手で握って確かめるというのは全くアテになりません。
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