これ、何だか分かります?
これは後輪のリング型のカギのアップです。
すぐ横のスポークが『く』の字に曲がっているのがお分かりいただけると思います。
なんでこんなことになるかというと、カギを開けずにスタンドを跳ね上げてるんですね。
自転車の重さ+荷物、場合によっては人間が乗ったままスタンドを上げてしまうことも・・・
スポークはほんの直径2mmほどの針金で、引っ張る力には相当耐えるのですが、
横からの力にはとても弱く、簡単に曲がったり折れたりしてしまいます。
無駄に自転車を壊さないためにも、必ずカギを開けてからスタンドを上げてくださいね。
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