だいぶ間が空いてしまいました(汗
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さて今回の壊れ物。
何かというと車輪を形作っている部品の一つ、ニップルという部品です。
普通は手前の銀色の物のような形をしていて、車輪中央のハブという部品からスポークを引っ張る役割を果たしています。
普通の自転車では通常36本が左右から18本ずつ配置されているのですが、さてこれが切れるとどうなるか・・・?
答えは簡単で反対側に引っ張られて車輪が歪んでしまうんですね。
1本2本ならそこまで大きくは歪まないんですが、5・6本を超えるとかなりぐにゃぐにゃに・・・
今回のはステンレスのリム(車輪の一番外側の丸い輪っか)から生えているものだったんですが
錆びと電蝕でやられてしまったようです。
この部品だけなら替えるのは難しくないので、気づいたら早めにお店に持っていきましょう。
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