そろそろ春に自転車を買った学生さんたちも乗り始めて3か月を迎える頃・・・
結構色々壊して持ち込みがあるんですが、
中でも最近増えたような気がするのがこちら。
これは何かというと、
自転車の前かごをハンドルの付け根に取り付ける金具です。
ランプ掛けとか呼ばれたりもしますが、近年ではこれにランプを付けることはまずなくなり
専らカゴの取り付け金具として使用されています。
で、ここ数年各メーカーとも、通学用の大きなバッグもすっぽり入るよ!
というような売り文句で幅の広い(400~450mmほど)
前カゴを標準装備した通学用自転車を投入してきているのですが・・・
確かに、もう一か所のカゴの固定部分である底板はこんな風に
2重なんかにして補強されてはいるのです。
これでは横方向の強度は向上するのですが、縦方向へはあまり変わりません。
でもって、学校にもよりますが、
辞書やらなんやらぎっしり入れたあの鞄・・・
重いんですね。10kgとかもっととか、かなりとんでもない重量になってます。
それを無造作に前かごに放り込んで歩道の段差もモノともせず進んでいく子供たち・・・
でまあ、半年1年と経つうちに冒頭のようにポキンといきます。
じゃあどうしたらいいのよ?・・・
実は古来、我が国にはこういう商品がございます。
これは何かというとその名も「新聞カゴ」。
いつ頃からあるのかは定かではありませんが、
大昔から造られている超ロングセラーです。
ステーが通常の物と全く違い、縦方向の強度が桁違いに向上しております。
底板も厚さ4.5mmもある帯鋼で止めるため、ガチガチです。
当店価格ステー・カゴ込4200円(工賃500円)にて販売しておりますので
頑丈なカゴが欲しいという方はぜひご用命ください。
なお、ステーのみでも販売しております(上・下パーツ各800円)
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